#1比企谷八幡やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。総武高校の2年生。「青春は嘘であり、悪である」と説く、ひねくれまくった独りよがりの哲学を持つ少年。常に孤立しているが、高い観察眼と独自の解決手法(主に自らを犠牲にする泥臭い方法)で周囲のトラブルを解決していく。奉仕部での雪ノ下雪乃や由比ヶ浜結衣との関わりを通じて、自身の「本物」を求める不器用で切実な想いが浮き彫りになっていく。アニメ8月8日UP
#2雪ノ下雪乃やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。総武高校の2年生。「奉仕部」の部長を務める、雪のような美貌と鋭い毒舌を併せ持つ才媛。完璧主義で妥協を許さない性格ゆえに孤立していたが、八幡や結衣との関わりを通じて、自身の抱える脆さや、「本物」を求める不器用な感情を露わにしていく。姉・陽乃へのコンプレックスや家庭環境という重圧を抱えながらも、自らの意志で歩み出そうとする姿が切ない。アニメ1月3日UP
#3由比ヶ浜結衣やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。総武高校2年生。奉仕部員。周囲の空気を読み、笑顔を絶やさない「優しい女の子」だが、その内面には八幡や雪乃への深い好意と、壊したくない関係性との間で揺れる繊細な葛藤を抱えている。八幡のひねくれた正義感や雪乃の不器用な完璧さを誰よりも理解し、二人の架け橋となろうと奮闘する姿は健気で痛々しい。物語の結末に向け、自らの「本物」を見つけ出そうと足掻くヒロインの筆頭。アニメ6月18日UP
#4一色いろはやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。総武高校の1年生。自他共に認める「あざとい」性格で、自分の可愛さを最大限に利用して周囲を翻弄する、計算高い小悪魔系。八幡に対して当初は警戒していたものの、彼の不器用な正しさと孤独に触れるうちに、次第に特別な感情を抱き始める。独白の「責任、取ってよね」という言葉に込められた甘えと、先輩たちとの関係の中で見せる年相応の弱さと成長。完璧な「いろはす」の皮を被った、あまりにも脆く愛おしい後輩。アニメ4月16日UP
#5平塚静やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。総武高校の国語教師。奉仕部の顧問。容姿端麗な美人だが、独身(アラサー)であることを過剰に気にしており、結婚に関する話題には極めて敏感。比企谷八幡の「ひねくれた根性」を正そうと、時に拳で、時に温かな言葉で彼を導く、最高の教師でありよき理解者。彼女が車の中で放った「誰かのために傷つくことは、君が思っているほど美しくはない」という言葉は、迷える少年少女の魂を救う福音となった。強くて儚い、そして誰よりも生徒の幸せを願う、銀色の聖母。アニメ12月7日UP
#6戸塚彩加やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。「俺ガイル」に登場するテニス部部長。通称・彩加。誰よりも可憐で、誰よりも「ヒロイン」らしい外見と仕草を持つが、正真正銘の「男子」。主人公・八幡が唯一(?)、本気でドキドキし、その可愛さに悶え苦しむ魔性の少年。彼の放つ「天使」の如き微笑みは、ひねくれ者の八幡の心を一瞬で浄化し、彼に「もし女子だったら…」という叶わぬ夢を見せ続ける。テニスに対しては非常に真面目で熱い一面も持ち、その「不器用な努力」さえもが周囲の保護欲を激しく刺激する、本作屈指の癒やし枠。アニメ5月9日UP
#7比企谷小町やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の主人公・比企谷八幡の妹。ひねくれ者で孤立しがちな兄を誰よりも理解し、陰ながら支え、時には巧みに誘導する「最強の妹」。あざとさを自覚しつつもそれを武器として使いこなす器用さと、奉仕部のメンバー(雪乃や結衣)と兄の関係性を温かく見守る配慮の深さを持つ。「小町的にポイント高い」という口癖が特徴。彼女の存在は、八幡にとって帰るべき温かい日常の象徴であり、物語の空気をひたすらに明るく照らす、かけがえのない陽だまり。アニメ3月3日UP
#8川崎沙希やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」に登場する、比企谷八幡のクラスメイト。常にけだるげで三白眼、青いシュシュがトレードマーク。「サキサキ」という愛称で呼ばれる(が本人は嫌がっている)。大家族の長女として、家計を助けるために深夜までバイトを掛け持ちする苦労人。不器用で言葉足らずだが、家族を想う気持ちは誰よりも強く、八幡に助けられてからは彼に対して無自覚な好意を抱くようになる。彼女の放つ、どこか危うい「夜の空気」と、家族の前で見せる本当の優しさ。その不器用な乙女心が、全読者の守護欲を刺激する。アニメ10月26日UP
#9雪ノ下陽乃やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」に登場する、雪ノ下雪乃の姉。常に完璧な笑顔を浮かべ、周囲のすべてを手のひらの上で転がすような「完璧超人」。彼女の放つ、圧倒的なカリスマ性と社交性の裏に垣間見せる、何もかもが退屈で壊したくて仕方がないような「虚ろな瞳」の恐ろしさ。それは、妹の雪乃、そして比企谷八幡という存在に対して向ける、好奇心とも執着ともつかない異質な感情。究極の「強者」でありながら、誰よりも「本物」に飢え、それゆえに物語を最も不穏に揺さぶり続けた、最も美しくて最も厄介な「姉」。アニメ7月7日UP